【プロフィール】
九州・宮崎でDTPやWeb制作、映像制作等を手掛ける。初出場の宮崎大会（2018年）でファイナリストに進出。宮崎におけるプロジェクションマッピングの普及を目指す。

【コンセプト】
0:00～「誕生」 これから始まる人生や結んでいくものをまとめて表現しています。

0:30～「幼少の頃」 人生で最初の友達はオモチャかペットかなと思い、動くロボットで表現しました。 振り子が逆さになっているのは、記憶の曖昧さ、時間にとらわれず今を生きることを表してます。

1:00～「社会」 時間という感覚が一番明確になる時期だと思い時計を表示したのと、出会いと別れを光の玉で表現しています。 時計の針を正と逆に回転しているのは、前に進む人・後ろに進む人と様々な人生を考えて生きる時間の流れを表しています。

1:30～「晩年」 今まで培ったものを遺跡で表現しました。 次の世代が受け継ぐというより後世に必要なものだけ残すという感じを表しています。 受け手も必要なものだけを受け取る感じで表現しています。なので手の甲を下に向けて受け取るという形にはせずに曖昧にしています。

全体的を通して振り子を入れていますが、これは「社会」に出てくる「時間」ではなく「時の刻み」みたいな感じを表現しています。
「むすぶ」「たばねる」などの意味を込めています。 生きていく中で様々な人と出会い繋がっていくとを線と点で表現したときに、点と点の間に一つの直線を結びます。点が増えれば点から点へと結ぶ線も増えていき、一つの点から複数の線が結ばれます。その一つの点を中心としたときに、その結んだ線を点が束ねていることからこのタイトルを付けました。