Yuta Okuyama(日本)
国際大会の審査員を前回に続いて務める真鍋大度氏が推薦・監修して実現する、気鋭の若手クリエイターYuta Okuyamaが手掛ける新世代の作品。 楽曲を真鍋氏が提供し、聖徳記念絵画館の建築や会場空間にどんな化学反応をもたらすのか?今後のプロジェクションマッピングや次の映像シーンを占う作品としても要注目です!
作品タイトル:System
まるで生きているかのように相互に作用しあって均衡を保つ、システムそのものの有機的な振る舞いに着目した。 本作品は、コンピュータ上で、プリミティブな形状からなる物体のシミュレーションを構築し、力に対する反応と、その結果の動きが空間に与える影響を可視化、誇張することにより、複雑な相互作用の中に美しさを見出すことを試みる。