1minute Projection Mapping Competition

 

1minute Projection Mapping Competitionは、2012年から始まった世界的にも歴史と権威ある、日本発のプロジェクションマッピング国際大会です。毎年異なる制作テーマの元、1分から1分59秒の短い映像で世界一の作品が競われます。
世界中のトップクリエイターから、新進の若手までが入り混じり、ハイレベルで個性豊かな作品を一度に見ることができる国内でも唯一無二の祭典です。

毎年この大会から新たなトップクリエイターが見出され、プロジェクションマッピングの今後のシーンに多大な影響をもたらすほど、世界中のマッピングクリエイター達から注目を集めています。
本年度は「Mirror:鏡」をテーマに、世界56の国または地域から278組ものエントリーが寄せられました。

大会名

第12回 プロジェクションマッピング国際大会
1minute Projection Mapping Competition

開催日時

2024年9月14日() ~ 9月16日(月・祝)

会場

明治神宮外苑 聖徳記念絵画館(東京都新宿区霞ヶ丘町1

アクセス https://tokyolights.jp/?access#access
プログラム

【プロジェクションマッピング国際大会】
世界中から集まった作品を厳正に審査し、一次審査を通過した18作品を上映。その中から9月16日の授賞式で世界一が決定!
光の祭典“TOKYO LIGHTS 2024”のメインコンテンツとして開催します。

上映時間

9月14日(土)
開場 18:00
第1部 上映 18:30~19:20
第2部 上映 20:00~20:50
飲食エリアのみ16:00開場 21:00閉場

9月15日(日)
開場 18:00
第1部 上映 18:30~19:20
第2部 上映 20:00~20:50
飲食エリアのみ16:00開場 21:00閉場

9月16日(月・祝)
開場 18:00
上映 19:00~20:50(アワードセレモニーを実施)
飲食エリアのみ16:00開場 21:00閉場

チケット

TOKYO LIGHTS 2024は、無料入場(事前登録制)となり、どなたでもご来場いただけます。
プロジェクションマッピング国際大会の迫力ある映像作品を鑑賞エリアでお楽しみいただける有料座席をご用意しております。

18歳以下の方は、先着で無料にて鑑賞エリアをご利用いただけます。

Aプロジェクションマッピング鑑賞エリア座席チケット
要事前購入(定員:各回1,400名程度)
①国際大会鑑賞(有料座席)と②光のエンターテインメントエリア入場がセット

B無料入場チケット
要事前予約(定員:各日10,000名程度)
①国際大会鑑賞(立ち見エリア※)と②光のエンターテインメントエリア入場がセット。

詳細は以下をご覧ください。

 

アンバサダー
いずれ菖蒲か杜若
にじさんじ所属VTuber「司賀りこ」「珠乃井ナナ」「綺沙良」「梢桃音」「ルンルン」の4名と1匹のユニット。 通称あやかき。 蘭阜という街でのんびり過ごしています。とっても素敵な街なので、みなさん遊びに来てくださいね。 ©ANYCOLOR, Inc.

授賞式MC
Henry Sugiyama
ハリー杉山
1985 年東京都生まれイギリス育ち。イギリス人の父と日本人の母を持つ。日本語、英語、中国語、フランス語の4 か国語を話すマルチリンガル。20122012~2013 年にNHKBS1 「ほっとアジア」水曜~金曜を担当。2016 年まで日本テレビ「なんでもワールドランキング ネプ イモトの世界番付」レギュラーを務める。フジテレビ「ノンストップ 」、J WAVE 「POP OF THE WORLD 」、E テレ「おもてなしの基礎英語」などにレギュラー出演。
 
上映作品一覧
 

◆ファイナリスト作品
※作品タイトル / クリエイター名(国名)

縁 -en- / BBCDesign(Japan)

Kairos / OOOPStudio (Italy)

Fictions / RodarStudio (Chile)

Beyond the Light / 凹凸工作室(China)

“Water Mirror” / Eloi Février(France)

Reflections of Possibility / Svitlana Reinish(Ukraine)

Polarhythm / C.L.V.X(Indonesia)

A Hundred Times / Photonic Tonic(Mexico)

Real Eyes. Realise. Real Lies. / Dreamcatcher Studios(India)

Reflections Between Realms / VLOOPY(Romania)

鏡が映す物語 / カジケン(Japan)

Eternity / Ari Dykier(Poland)

REFRACTION³ / ruestungsschmie.de(Germany)

Room 808 / Kentaro Tanaka(Japan)

ECHO / Elektrick.me(Bulgaria)

Clone / Wong(China)

Mindflection / St.Frax(Italy)

Reflective Ascension / Machineast(Malaysia & Indonesia)

◆招待作品

 RADIANT / Filip Roca(スペイン)

 En Garde Avant Garde / Vali Chincișan(ルーマニア)

審査員

石多 未知行(日本)
(一財)プロジェクションマッピング協会 代表、カラーズクリエーション(株)代表取締役
映像を光として捉え空間演出をするアーティストとして国内外で活動。
2011年にプロジェクションマッピング協会を設立し、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会や様々な企画を手掛ける。アート視点を持ったクリエイティブディレクター、プロデューサーとして、唯一無二の企画を多数生み出し、海外の国際祭典や国家事業での制作依頼、講演、審査員などにも多数招聘される国際的第一人者。

Filip Roca (スペイン)
インディペンデント・デジタル・アーティスト。鮮烈に視覚に訴えかけてくるビデオマッピング作品で広く知られている。バルセロナとリスボンを拠点に、アニメーション、モーショングラフィックス、アートディレクションに10年以上携わる。
2015年、建築ビデオ・プロジェクション、プロジェクション・マッピング、ライブ・ジェネレイティブ・ビジュアルに焦点を当てた個人プロジェクトに着手。それ以降、世界中で彼の作品が発表されている。

Vali Chincișan(ルーマニア)
革新的なテクノロジーと豊かな文化的物語を融合させた作品で知られるビデオマッピングを専門とするマルチメディア・アーティスト。光、サウンド、ビジュアル・ストーリーテリングの要素を統合し、没入感を生み出す彼のアートは、伝統的な境界を超越している。そのクリエイティブな才能で国際的な評価と数々の賞を受賞。2023年だけでも、ダブリン、東京、ワイマールの権威あるフェスティバルで1位を獲得し、世界中の多様な観客と共鳴する彼の能力を証明している。ブラジルとスペインでそれぞれ高い評価を受けた『Life is Eryfg』や『Urban Tree』などの作品に反映されているように、彼はキャリアを通じ、一貫してビデオマッピングの限界を押し広げ続けている。

Antoine Manier(フランス)
Rencontres Audiovisuellesディレクター
1998年 短編映画の製作と配給を目的としたRencontres Audiovisuelles設立
2001年 短編映画、カンファレンス、オーディオビジュアル・ワークショップを統合しデジタル・クリエーションに特化したRencontres Audiovisuelles 映画祭を創設。同映画祭は2004年からは国際短編映画祭として継続中。同年、アニメーション映画専門の第二の映画祭Fête de l’anim’を立ち上げる。

西村 真里子 (日本)
日本IBM ITエンジニアとしてキャリアをスタート。グローバル言語検索タクソノミーで特許取得。後、アドビシステムズのフィールドマーケティングマネージャーに従事。2011年、クリエイティブ企業バスキュールにプロデューサーとして参画。カンヌライオンズ金賞受賞。2014年株式会社HEART CATCH共同創業。2020年米国ロサンゼルスにHEART CATCH LA共同創業。テクノロジー&クリエイティブのキャリアを活かし、企業や自治体の新規事業案件の企画に多く携わる。日米のスタートアップに投資しグロース支援、オペレーション支援を実施(J-Startupサポーター)。
内閣府日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員、デジタル庁スピンオフWeb3研究会DAO”Dig DAO”メンバー。Art Thinking Collective(仏パリ / ビジネススクール ESCP)インストラクター。Forbes Japanオフィシャルコラムニスト。武蔵野美術大学 客員教授。浜松市フェロー。静岡県フェロー。

川田十夢 (日本)
AR三兄弟。10年間のメーカー勤務で特許開発に従事したあと、2009年から開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。芸能から芸術、空間から時間、六本木ヒルズから日本橋に至るまであらゆる領域を拡張している。J-WAVE『INNOVATION WORLD』が放送中、開発密着ドキュメンタリー『AR三兄弟の素晴らしきこの世界』がBSフジでたまに放送。WIREDで巻末連載中、書籍に『拡張現実的』『AR三兄弟の企画書』などがある。

豊田啓介(日本)
東京大学生産技術研究所特任教授、NOIZ、gluon
1972年、千葉県出身。1996~2000年、安藤忠雄建築研究所。2002~2006年、SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、2007年より東京と台北をベースに NOIZ を蔡佳萱と設立、2016年に酒井康介が加わる。2017年、「建築・都市×テック×ビジネス」がテーマの域横断型プラットフォーム gluonを金田充弘と設立。
大阪・関西万博2025 誘致会場計画アドバイザー(2017年~2018年)。建築情報学会副会長(2020年~)。大阪コモングラウンド・リビングラボ(2020年)。一般社団法人Metaverse Japan 設立理事(2022年~)。2021年より東京大学生産技術研究所インタースペース研究センター特任教授。

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主催:TOKYO LIGHTS 2024実行委員会
共催:東京都
後援:新宿区
企画協力:一般財団法人プロジェクションマッピング協会
企画/制作/運営:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ

公式サイト:https://tokyolights.jp
公式ハッシュタグ:#tokyolights #1minutePM